tichiki’s blog

共働き夫婦のあれこれと思っていたら子育てと病気がやってきた日々の記録

職場での妊娠報告

もちろん早い段階で直属の上司と同じ部の同僚に話していたが、6ヶ月に入り、そろそろお世話になっている人には伝えなければ、と思っている矢先に、同僚が飲み会で話したらしい。部長はあんなに気を使ってくれていたのに。
よりによって社内イチの広報ガールが出席する飲み会だったものだから、この二、三日目でだいぶ広まったのかもしれない。
本当は自分できちんと言いたかった。特に今後迷惑をかける可能性のある女性の先輩とか。

妊活中、と公言してきたのでそんなに驚かれることもないだろうけれど、やっぱりなんか嫌。これまで彼女のスピーカーっぷりには社内全体でウンザリさせられてきたけれど、自分がターゲットになったのは初めてで、怒りより脱力、これまで報告のタイミングをいろいろ考えてきたことへの敗北感を感じる。
遅かった、ということだろう。

これまで、妊娠初期にどれだけ苦労したかせいぜい慮ってくれろ。死産だったら香典ヨロシク。

良いことでも悪いことでも、人のことはペラペラ喋るもんじゃないな、と改めて思い知らされる。「え!そうなの?知らなかった〜」と言われるのがどれだけ快感だとしても。