tichiki’s blog

共働き夫婦世帯の楽しみと葛藤。仙台にて

だいこんの花

遠刈田温泉は、かつて栄えたであろう面影を一生懸命想像してもやっぱり難しい。

けれど、竹泉荘、山風木、大忠、だいこんの花、ゆと森倶楽部と、行きたい宿が点在。今回はふるさと割りを利用していよいよだいこんの花に行ってきた。

スタッフが若く、思ったよりもカジュアル。高級旅館というより南の島のリゾートに似ていた。まるでモルディブの水上コテージのような離れは、下が海じゃないだけ。

ジャングルの沐浴みたいな貸切露天風呂、童話の中で迷い込んだ森の一軒家レストランみたいなサウナ。

ライブラリーやマガジンラックの活字と写真はよくぞこのラインナップで揃えてくれました!と拍手したくなる。これが近所のサウナだったらいいのに。


急に行けなくなった夫の代わりに母を連れて行って正解。ここは女性をとことん甘やかす宿。甘酒のお出迎えも、食後の甘いワインも、おでんと蒸しパンの夜食も、炉ばたのおかきも。


「お二人とも、2月生まれなんですか?おめでとうございます」と、食前酒のサービスがあった。なんで?ひとことも言ってないのに。デザートにはhappybirthdayのメッセージ入りの敷物。不思議でならない。私は一の坊会員なのでともかく、まさか、一昨年に母の誕生日なんです、と予約したゆと森倶楽部の記録を共有してた??まさか、、謎は解けず。


母は、自分の胸にある痣がキライなんだそうだ。そういえば久しく見てなかったけど、母のこの乳房の痣は、なんとも見慣れた形に思えた。お母さんの目印だから、私は好きだよ、と心で思うだけじゃなく、言葉にしてあげればよかったなぁ。そんな思いは、あの瞬間には輪郭を持っていなかったから。

こんど、伝えよう。